一般社団法人 国際空手道連盟
ワールド極真会館
大阪交野道場
極真空手創始者：大山 倍達
（一社）国際空手道連盟
ワールド極真会館
代表：竹 隆光
大阪交野道場
道場責任者・指導員：長嶺 寿宣
「千日をもって初心とし，
万日をもって極みとする」
～ 武道空手道精神の継承 ～
“勝つことでも相手を負かすことでもなく，人格の完成を目指すもの ”
それが極真空手道の究極の目的である。
極真空手について
国際空手道連盟極真会館創始者の大山倍達が提唱し，長い歴史を経て体系化されたフルコンタクト（直接打撃制）ルールによる実践空手。今日の競技では，顔面への足技による攻撃は許されるものの手技による顔面攻撃は不可。ただし，極真会館の前身である大山道場では手技による顔面攻撃が容認されていた時代がありました。今日でも顔面攻撃を想定した動きの練習は，型や型の分解を通した稽古により意識されています。金的などの急所を除いて直接相手の身体に攻撃を当てるため，肉体のみならず精神修養や人間形成が重視されます。安全面に十分配慮し，サポーターやヘッドガードなどの防具を着用した稽古が行われています。
ワールド極真会館とは
2018年９月に九州地区とヨーロッパ地域の極真空手道場（当時の松井派）が結集し，竹隆光（旧名・竹和也）を代表理事として設立された一般社団法人。大山倍達の命によって1981年３月に設立された極真会館鹿児島県支部が前身です。最高顧問に極真流館長ピーター・チョン，理事に熊本県支部長の谷口誠，宮崎県支部長の内山武盛，長崎県支部長の土井和弘が就任。大山倍達から受け継いだ極真空手の鍛錬と技術体系の習得による身体の健全な発達と，清き人間性の函養を目指して地域社会に貢献する活動を展開しています。
大阪交野道場 始動
国際空手道連盟ワールド極真会館の道場として関西初進出。竹隆光代表の承認を経て2024年10月に「大阪交野道場」の開設が認可されました。関西圏には，国際空手道連盟極真会館中村道場（中村昌永代表）が友好団体として存在します。全日本大会や世界大会が開催されており，当団体からは選手だけでなく審判団も派遣するなど交流を深めています。武道や格闘技の未経験者，初心者の方でも丁寧に指導します。小さなお子様（５歳以上）から壮年の方まで，武道経験や性別を問わず道場生を募集中です。武道空手を探求したい，心身のリフレッシュを図りながら体力を増強したい，日々のストレスを発散したいという方，お気軽にお問い合わせください。
フルコンタクトKARATEマガジン
2019年12月発売 Vol.34。
2018年９月に発足した新連盟として，国際空手道連盟ワールド極真会館総本部道場の特集が組まれました。
竹隆光代表，第40回全日本大会チャンピオンの谷口誠（熊本県支部長），第９回全世界空手道選手権大会２位のヤン・ソウクップ（チェコ支部長）が取材されました。
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